暴走する資本主義

これは、現在、必読の一冊である。

なんとなく、みんな気がついているはずのことを、明確に指摘している。
理論的であり、かつ実証を伴っているので、説得力というレベルを
超えて理解し納得せざるを得ない
なぜ、こんな世界になってしまったか
ということを。

ひとことで言ってしまうと、全世界を俯瞰すれば、経済に共通ルールというものはなく
利潤がすべてであり、すべての行動原理が、それ”のみ”になっているということ。
それに従わない企業は生き残れない。儲けたモン勝ちということ。
特に、企業を人のようにとらえ理念を持つ存在と考えるのは大きな勘違いという点
は、自分も考えたことがなかった事だった。

ただ残念ながら処方箋の提案は弱く、特に”株”という、資本家のみを優遇する仕組みを
変えていく必要があること(これも誰もが判っているはず)を指摘して欲しかったな・・・

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