ミノタウロス

佐藤亜紀の、豪快かつ緻密な史劇。

20世紀初めのロシアが舞台で、戦争に巻き込まれて
ただただ落ちていく主人公。

殺掠・裏切りを、生きるがために繰り返していく。
言ってしまえば、それだけの話で、嫌悪感も強いが
最後まで読んだ後に、妙なカタルシスを感じてしまった。

このような時代は、腕力・知力があり倫理観の無い者は
おしなべて、このような生き方をしたのではないか。

倫理という言葉が、金に置き換わってしまった現代を
デフォルメした話と解釈するのは間違っているのだろうか?
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